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Sunday September 5th 2010

WDEにあなたがくる理由

編集部注:11月11〜13日に開催されるWeb Directions Eastの運営者である菊池氏がゲストライターとして参加していただきました。海外のトップな人たちが参加するカンファレンスにぜひ(会社の経費で)参加しましょう。


2004年、オーストラリアのシドニーにて参加者200人程度という小規模なカンファレンスとしてWeb Directions Southが誕生しました。2008年に、Web Directionsは日本ではじめて East として開催され、2009年の11月には2回目が開催されます。

WDEはテクニックとインスピレーションも

Web Directions East では、世界のトップクラスのスピーカーによる技術もさることながら、違った視点からの考え方や、インスピレーションを与えることに注視しています。

Directions = 方向 という言葉が指し示すように、

新しい技術やインスピレーションを身につけることを大切にしています。Web Directionsは参加した方が新しいビジネスモデルや、新しいワークフローなどへのインスピレーションを見たり、聞いたりする事が出来るようにセッションを構成しています。

例えば、Web Directions East 09 では、Andy Clarke氏が新しいWebデザインのワークフローを紹介します。このワークフローは世界のトップクリエイター達が次々と採用をはじめている新しいものです。Web Directions East はこのワークフローを日本でもいち早く紹介し、インスピレーションを多くの方にあたえるでしょう。

Webに早すぎることはない

Web Directions East は常に最新の新しい技術を紹介します。しかしこれを、実践的な現場と最新の技術を振り分けてしまう人がいるが、これでは何時までたっても新しい技術を自分のものにすることはできません。

マウスイヤーと呼ばれ、技術が日進月歩で開発がすすむ、Webの世界では、新しい技術に挑戦することを忘れてしまった人は取り残されてしまい、常に他人の後塵を拝することになります。

海外に注視しなくてはならないこと

Web Directions East のスピーカーは大半が海外の方です。何故、海外の方を招聘してまでカンファレンスを開催するのか? それは海外にWebのメインストリームがあるからです。

例えばマイクロフォーマットという技術。これは当初、日本では時間がかかり生産性がおちる、効果がわからないなど様々な否定的な意見がきかれています。しかし、海外ではGoogleが開発に参加したり、Yahooが参加したりと普及がすすみ、いまやAP通信などでも実装される技術になり、Web Directionsがおこなったリサーチだと3人に1人が海外ではマイクロフォーマットを記述できます。

しかし日本ではマイクロフォーマットを実装できる人間は僅かであり、Googleのサポート以降、SEO効果を見込んでか、少なからずマイクロフォーマットを要求する案件にて重宝されています。海外のメインストリームを理解していれば、日本でも多くの開発者がマイクロフォーマットを受け入れいたでしょう。

Web Directions East に限らず、海外のカンファレンスに参加して、実際に技術を開発したりしている人物にあうことは、自分の見地をひろめたり、次の技術を理解し身につけることができる重要なチャンスです。

Web Directions East は世界トップレベルの開発者の話を聞く事ができる、日本でも数少ないカンファレンスでしょう。

WDE Banner (200x200)

関連サイト

Web Directions East
Andy Clarke
マイクロフォーマット(Microformats Wiki)

やりすぎIE6廃絶運動「エロの力でNo More IE6」

やりすぎた運動は、本気度を感じさせない。
そんなInternet Explorer6嫌いな運動を発見した。

エロの力でNo More IE6を推進するjs

IE6では、嫌らしい画像がうっすら見えて「あなたのブラウザではここまでしか表示できません」と表示させて、最新ブラウザのダウンロードページへ誘導している。

ここ最近はでIE6のサポートをストップしたことを発表したウェブサービスやIE6で表示したら、忠告が出るjsの配布など行われている。
このjsについて、ある有名なマークアップに関わる人物が「いかがわしいサイトと間違われるか、そうでなくとも不正アクセス&改ざんされた痕跡のように思われるリスクが高過ぎる気が」とコメントしている。

こういったものが、やり過ぎでかつ本気度を感じさせないネタ行為に見えることや、上記の指摘もあり、あまり良い活動とは思えない。

関連サイト

エロの力でNo More IE6を推進するjs

Movable Type5が11月26日に出荷開始

Six Apart社の「Movable Type5」の出荷が11月26日(木)に決定した。

基本ライセンス料が6万3,000円となり、以前のバージョンでは5万2,500円で販売されていたが、若干の値上げとなっている。
また、11月25日まで、先行特価として以前の価格で買えるようになっている。

MT5では、管理画面の刷新やテーマ機能など競合のCMSを意識した改善新機能が追加されている。

関連サイト

Movable Type 5 出荷日決定のお知らせ

1ページ500円のコーディングサービス?

先日、あるエントリーがはてな匿名ダイアリーに上がった。

HTMLのコーディングでお金を取れる時代は終わったのか

エントリー中では、ある業者がコーディング1ページ500円で受けますというDMが送られてきたという内容であった。

また、「おまけに75%OFFの割引チケットまでついてやがる。なんだそれは。」と書いてあり、まるで飲食店のクーポンでもないぐらいの割引率である。

こういった、コーディング専門サービスの値下げ競争は最近激しさが増す。コーディング専門サービスCSS Factroyを運営する私としても気になる所である。
最近では、営業のメールが届き、海外で行っているため安くできますという売り込みも多い。

ただし、量で勝負をしている会社でなければ、こういった安いコストで請けてる会社に発注した際のクオリティなど気になる所はある。
ちなみに、このエントリーで挙げられてるサービスで500円となっているのは流し込みページのことではないかと、私は読んでいる。この1ページ500円とう言葉だけ一人歩きしてると思われる。

CSSNiteが5周年

先日、Apple Storeなどで行われてるセミナーイベントCSS Niteが5周年を迎えた。
2005年10月20日からスタートしたCSS Niteであるが、有料イベントや地方イベントも含めて121回開催され、のべ19,333名参加したとのこと。

長く、ここまで続いてるのは運営者の鷹野氏や周りの人たちの力が大きいと思われる。

CSSと冠があるが、現在は「Web制作者にとって有益であろうトピック」を中心に扱っている。

近日中には、10月29日にアップルストア銀座でCSS Nite in Ginza, Vol.40が行われ、先日取り上げた『Web標準を新たにオススメ「Web標準カリキュラム」』でも名前を挙げた矢倉眞隆氏が登壇する。(ただし、既に事前登録は終了している)

関連サイト

CSS Nite
CSS Nite in Ginza, Vol.40

IEを切り捨てたGREE?

昨日リリースされた、GREEのリニューアルであるがCNET Japanの記事で気になる記述がある。

正式リニューアルに先立って、FireFox3.5、Safari4、Google Chromeのユーザーのみ利用できるベータ版サイトが10月26日から公開されている

InternetExplorerの記述が無い。
現在は既にIE以外のブラウザ版はリリースされ、IEは新しい画面への導線や直接アクセスも出来てない状態である。

GREEの新しい画面

GREEの新しい画面

今回、リニューアルされた画面ではAjaxなども使われており、早くリリースするためにIEを除外した上でのリリースになったのではと推測される。

また、ベータ版でIEが除外されたことに関して一部のマークアップエンジニアの中にはIEを外したことに対して肯定的な意見もあるが、GREEのPC版のPVの数などから後に回すという判断になっているため、必ずしもIEを切り捨てたというわけではない。
多くのユーザーはIEを利用していることも考えると、IEを外すというのは広告枠を売ってるとしたらあってはならないことである。

関連
GREE、Twitter対抗サービスに–PC版を140字の「ひとこと」SNSにリニューアル CNET Japan

Web標準を新たにオススメ「Web標準カリキュラム」

Web標準を勉強したことはありますか?もし、独学で学んだのでしたら、オススメのカリキュラムがあります。

Dev.Opera Web 標準カリキュラム

このカリキュラムでは基礎の部分から、JavaScriptやモバイルについて学ぶことができる。

元々は英語で掲載されていたものであるが、あのWeb標準ブログや今月のWebDesigningで「HTML 5 & CSS 3でWebは変わるのか?」を書いてる矢倉眞隆氏である。
まだ、翻訳は途中であるが、完成を待ちながらも読み進めたいコンテンツである。

IE6でmarginが2倍になる

一般的な話ではありますが、IE6でfloatした方向に対してmarginがあると、そのmarginで設定している値が2倍になる場合があります。
左右のみで、上下方向には発生しません。

例えば、

.hoge{
float:left;
margin-left:5px;
}

となっていると、IE6ではleft(左)にmarginが10pxできる。これは、マークアップエンジニアを長年悩ましたIE6のバグです。

対処方法

対処方法は、何個かあります。

  1. そのタグをdisplay:inline;にする
  2. IE6へのCSSハックを用いて、marginを半分の値を付与する(ただし、小数点になる場合はやめたほうが良い)
  3. marginを使わず、その親要素もしくは自身にpaddingを使ってmarginの代わりにする

以上の方法が主な方法でありますが、2についてはCSSハックを使うために、W3CのValidatorでエラーがでる場合もあるためおすすめはできません。
できれば、1もしくは3の対応方法が良いと思われます。

まだまだ減らないIE6のシェア

マイコミジャーナルにて、「IE6、IE7、IE8におけるCSSの違いまとめ」という記事が上がっている。
記事では、アメリカのインターネット専門調査会社であるNet Applicationsの報告によるInternet Explorer6,7,8のそれぞれのシェアについて書かれている。

http://www.smashingmagazine.com/2009/10/14/css-differences-in-internet-explorer-6-7-and-8/

記事では、未だにIE6が全体の24%のシェアを持っていることが書かれている。
IE6はCSSでサポートしていない要素やプロパティが多くあり、マークアップエンジニアを常に悩ませているが、その悩みはまだまだ続きそうである。

記事では、IE6,7,8のサポート表が掲載されている。また、Smashing MagazineのCSS Differences in Internet Explorer 6, 7 and 8というエントリーではそれぞれのバグなども含んだリストや表が掲載されている。

海外では、IE6のサポートを打ち切るウェブサイトも増えているが、まだ国内の大手ウェブサービスではそれほど大胆な施策を行っているところはない。

関連サイト

IE6、IE7、IE8におけるCSSの違いまとめ | エンタープライズ | マイコミジャーナル
2009年9月ブラウザシェア – IE6、IE7、IE8、Firefox 3.5

CSS Differences in Internet Explorer 6, 7 and 8 « Smashing Magazine

Googleでも始まってるCSS3の採用

CSS3は、まだブラウザの対応状況がバラバラで採用がまだそれほど進んではいないCSS3であるが、Googleが採用を初めている。

SafariとFirefoxの比較画像

SafariとFirefoxの比較画像

採用されている箇所は、まだ本当に細かい所であるがGoogleの検索ボタンがそうである。
ボタンの見た目を変えるために-webkit-border-radiusや-webkit-gradientが使われている。

-webkit-border-radius:2px;
background:-webkit-gradient(linear,left top,left bottom,from(#fff),to(#ddd));

現在は、SafariやGoogle Chromeでアクセスしないとソースも確認できないが、ぜひ見て欲しい。

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